基本的に私が普段会社で行なっているシステム開発では、ネットでググった情報をもとに自分で必要なものを取捨選択して組み合わせて作っているのですが、それは言語などについてある程度知識があったり、知識がなくても会社に上司や先輩がいて分からないことをいつでも質問できる環境であるのが前提なんだなぁと最近痛感しているところです。
知識ゼロからアプリ開発をするために書籍を購入しました。
今のsayokoのiOSレベル
私は今会社の業務でiOS開発を行なっておりませんので、開発環境や言語の知識ゼロの状態で自作アプリを作ろうとしています。
Swiftのスキルももちろんゼロですが、それはプログラマーの端くれとして四年目になるので習得は難しいとは考えていませんし、jsと似ているということですのですぐに覚えられると思います。
問題は言語仕様よりも、アプリ開発の手順について全く知らないということです。
画面はどう作るの?ページ遷移は?DBは?アプリについてはそこら辺何もわかりません(Webページならお手の物なのに)。
断片的な情報しか手に入りにくいネットでググってもその情報を組み合わせて何かをするってのはとても難しいです。
そこで私は、初歩的なところからしっかり学んで前提となる知識を蓄えるところから始めないとなあと思い、iOSアプリ開発手順の基礎が学べる書籍を探すことしました。
自分に合った本を購入
私は本屋へ行き、「たった2日でマスターできるiOSアプリ開発集中講座 Xcode9/Swift4対応 [ 藤治仁 ]」という本を購入しました。
少し立ち読みした際にスクリーンショット多めなところに惹かれて買いました。
Xcodeの使い方から分からない私にとってスクリーンショット多めの解説は本当にありがたいです…。
表紙もシンプル可愛いですし(↓)
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あと、本の最初に
本書では、プログラミングの文法説明は最小限にして、iPhonr/iPadアプリを作って動かしていくことを目的として構成しています。
とあり、言語仕様よりもアプリ開発の手順について知りたかった私としては丁度いい方針だなと思いました。
実際に本を使ってみた感想
内容はとても丁寧でわかりやすく、スクリーンショットの通りにやっていけば問題なく学べている印象です。
分厚い本ですが、「たった2日でマスターできる」とだけあってサクサク作業を進めていけます。
まだ1日目分が途中ですが、一個前に作った面白くないアプリより、(見た目は)ちょっとはマシなアプリが作れそうです。
引き続き頑張って行きます。
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