大学時代や社会人一年目の頃、iPadを使ってせっせと作曲活動を行っていた。
何かにあこがれたわけでもなく、絵を描くのと同様に単に創作活動がしたかっただけの話なのだけれど、これがとても楽しくてハマってしまっていた。

久しぶりに聴いてみると大分気合の入った作曲っぷりを見ることができた。
これも暇人だったからできたことだと思うのだけれど、それでもまた最近少し作曲したいと思い始めているところでもある。

子供のころから親の車で聴いていたからだと思うが、作っていた曲は多大にジャズの影響を受けている。
顕著なのは「窓辺の花」という曲で、ボサノバで始まりテーマを32小説演奏後、当たり前のようにフルートソロに入る。

途中でピアノソロに変わった際にスウィングのリズムにチェンジし、最後はまたボサで終わる。
なんてことない普通のコンボジャズの演奏形式に沿った一曲。

そんな曲たちは一曲を除いてすべてインスト曲。


いつかは自分の子供に歌うための子守唄を作りたくて始めた作曲。
そんな目的も忘れて最近あまり作曲していなかったけれど、また少しずつ曲を書いていこうかと思う。